5年ぶりVの木下裕太、愛用のドライバーシャフトは?

木下の愛用シャフトは『ベンタス レッド』(撮影:鈴木祥)

国内男子ツアー「バンテリン東海クラシック」で2018年「マイナビABCチャンピオンシップ」以来となるツアー2勝目を果たした木下裕太。ドライバーシャフトは『ベンタス レッド』(6X)を愛用しており、同社のツアー担当者は以下のように語る。
 
「使い始めたのは2021年の『ツアー選手権』からで、そこからほぼ変更なしできています。昨年オフには『ベンタスTRレッド』も使っていたのですが、ヘッドも含めて先週から慣れているクラブに戻したようです。元々『エボ6』なども使っていましたが、あまりクラブをいろいろ試すタイプではなく、気に入ったものを長く使う選手ですね」。(フジクラシャフト・ツアー担当者)
 
「バンテリン東海クラシック」では54名の選手がフジクラシャフトのドライバーシャフトを使用、使用率は47.4%でブランド別での使用率はNo,1(※以下すべてダレルサーベイ調べ)となっている。モデル別では『ベンタス ブラック』の60グラム台が14人、12.3%でモデル別の集計でも使用率1位となっている。また、大会期間中に開催されたドラコンイベント「東海クラシック ドライビングコンテスsupported byニュータス」で350.8ヤードを飛ばし、優勝した幡地隆寛が『ベンタス ブラック』(7X)を使用していた。
 
国内女子ツアー「日本女子オープン」でもブランド別で50名/41.7%、モデル別では『スピーダーNX グリーン』が13名/10.8%で、どちらも使用率No.1に。先週も多くのプロがフジクラシャフトのドライバーシャフトでツアーを戦った。
 
 

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