久常涼、星野陸也が7位で決勝へ 桂川有人は16位

7位タイで決勝ラウンドに進出した久常涼(撮影:GettyImages)

<ISPS HANDAオーストラリアオープン 2日目◇1日◇ザ・レイクスGC(6899ヤード・パー72)、ザ・オーストラリアンGC(7228ヤード・パー71)>

DPワールド(欧州)ツアーの第2ラウンドが終了した。「67」をマークした久常涼、「68」で回った星野陸也がトータル7アンダーまで伸ばし、7位タイの好位置で決勝ラウンドに進出した。

桂川有人は1ストローク伸ばすにとどまったが、トータル6アンダー・16位タイで予選通過を果たした。

一方で、アマチュアの本大志(目黒日大高3年)はトータル1オーバー・91位タイ。比嘉一貴も同じく91位タイで予選落ちを喫した。

トータル12アンダー・単独首位に2週連続優勝を狙うミンウー・リー(オーストラリア)。トータル9アンダー・2位タイにパトリック・ロジャース(米国)、コナー・サイム(スコットランド)が続いた。

今大会は来年の「全英オープン」予選会を兼ねており、上位3人(有資格者除く)に出場権が与えられる。

同日程・同会場で行われている女子の部では、申ジエ(韓国)がトータル9アンダー・単独首位に浮上。杉原彩花はトータル1オーバー・19位タイ、橋本美月(東北福祉大3年)はトータル6オーバー・41位タイで予選を通過した。

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