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96期は高木優奈が首位をキープ 95期は池ヶ谷瑠菜がトップに浮上 神谷そらは途中棄権

96期では高木優奈が首位をキープした(撮影:福田文平)

<JLPGA新人戦 加賀電子カップ(95・96期生)2日目◇7日◇グレートアイランド倶楽部(千葉県)◇6582ヤード・パー72>

昨年のプロテストに合格した95期生と、今年のプロテストを突破した96期生による新人戦は、第2ラウンドが終了した。今大会ではそれぞれの合格年度NO.1の座をかけて、3日間で争われる。

96期生では初日に首位タイ発進を決めた高木優奈が、この日は「75」をマークするもトータル3アンダーで単独首位をキープ。トータル2アンダー・2位タイには石田可南子、上久保実咲、高野愛姫が続いてる。

プロテストトップ合格の清本美波は、トータル1オーバー・9位タイとなっている。

95期生では、池ヶ谷瑠菜が「69」をマークし、トータル3アンダーに浮上。トータル2アンダー・2位に千葉華。イーブンパーの3位タイに今年の下部ステップ・アップ・ツアーで賞金女王を戴冠したウー・チャイェン(台湾)、仲村果乃が続いてる。

今年レギュラーツアーで2勝を挙げた神谷そらは、左足首の捻挫のため、9ホールを終えた時点で途中棄権となった。

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