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国内男子でタイトリスト1Wが3連続「使用率No.1」、先週と違って契約使用が優勢に

タイトリスト ドライバーが国内男子ツアーで3週連続使用率No.1(GettyImages)

<ダンロップフェニックス 3日目◇18日◇フェニックスカントリークラブ(宮崎県)◇7042ヤード・パー71>
 
アクシネットジャパンインクから、今週開催中の国内男子ツアー「ダンロップフェニックス」に関するダレルサーベイ調べのツアーレポート速報が届いた。
 
「国内男子ツアー『ダンロップフェニックス』で、タイトリストは5つのカテゴリーで使用率No.1を獲得しました。内訳はゴルフボールが43%(2位メーカー:29%)、ドライバー23%(2位:20%)、UTメタルが24%(2位:22%)、UTアイアンが46%(2位:15%)、ウェッジが38%(2位:19%)となります」(同)
 
先々週に国内男子ツアーで初の「ドライバー使用率No.1」を獲得したタイトリスト。今大会も松林にセパレートされたティショットの精度が問われるコースだが、海外選手が増えたこともあり、初獲得から3週連続でNo.1をキープ。ウィンダム・クラークの参戦などもあり、ここ2週と違って、契約選手が契約外使用を上回った。
 
なお、契約/契約外を含めて、タイトリスト ドライバー使用選手19人の中で最も人気が高いスペックは、クラークも使用する『TSR3』ドライバーのロフト9.0度で、計7人を数えた。

【タイトリスト契約使用】――10人
勝俣 陵(TSi2 10.0)、大西魁斗(TSi3 10.0)、貞方章男(TSR2 10.0)、ブラッド・ケネディ(TSR2 9.0)、幡地隆寛(TSR2 9.0)、ジャスティン・デロスサントス(TSR2 9.0)、阿久津未来也(TSR3 11.0)、イ サンヒ(TSR3 9.0)、ジャン・ドンキュ(TSR3 9.0)、ウィンダム・クラーク(TSR3 9.0)
 
【契約外使用】――9人
岩田寛(TSi3 10.0)、ジュビック・パグンサン(TSR2 9.0)、佐藤大平(TSR3 10.0)、清水大成(TSR3 10.0)、杉本エリック(TSR3 9.0)、T・ペク(TSR3 9.0)、小西貴紀(TSR3 9.0)、H・W・リュー(TSR3 9.0)、浅地洋佑(TSR4 10.0)

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