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堀琴音、待望の2勝目に「いま一番自信があるのはドライバー」【勝者のギア】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 堀琴音 -9 2 葭葉ルミ -8 西村優菜 -8 4 内田ことこ -7 5 高橋彩華 -6 6 上田桃子 -5 森田遥 -5 吉田優利 -5 9 横峯さくら -4 10 工藤遥加 -3 順位の続きを見る

ツアー2勝目を挙げた、堀琴音の14本

ツアー2勝目を挙げた、堀琴音の14本(撮影:ALBA)

<Tポイント×ENEOS ゴルフトーナメント 最終日◇20日◇鹿児島高牧CC(鹿児島県)◇6419ヤード・パー72>

堀琴音が鮮やかに2勝目をつかんだ。首位発進から終始崩れる様子を見せず、最後は接戦を制し、昨年7月以来のツアー2勝目を早々に決めた。

堀琴音の2022年ドライバースイングをコマ送りで【連続写真】

昨年使っていたものから、ドライバーと3W、7Wを変更した今シーズン。「新作が出て前より飛んだので替えました」と、こだわりというより、新モデルが出て、それがよければ使うというスタンス。記者から「ドライバーが良くなったのはクラブ?スイング?」と問われ、「どっちもですね」と笑顔を見せる。

そのドライバーは『ローグST◆◆◆』で、キャロウェイは「プロトタイプ」と言うが、マークはしっかり刻印されている。「飛距離が伸びた。いま一番自信があるのはドライバー」と、狭いホールも多い中、フェアウェイキープ率が3日連続12/14ホールと、大会4番目の数字。ニュークラブが結果につながっている。

3日間の平均パット数も「27.67」と、全体9位だった。パッティングスタイルもクロウグリップを駆使し、ショートパットで安定感を見せた。16番では上りの3メートル、17番で下りの1.5メートルのスライスラインを決めパーセーブした。

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