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18歳・川上知夏が首位通過 鬼塚貴理は2次進出ならず【JLPGAプロテスト第1次予選・B地区】

単独首位で1次予選を突破した川上知夏(写真は2023年5月)(撮影:GettyImages)

<プロテスト第1次予選 B地区 最終日◇4日◇富岡倶楽部 (群馬県)◇6459ヤード・パー72>

先月からスタートした日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)のプロテスト第1次予選(全5地区)。今週は群馬県の富岡倶楽部でB地区の競技が開催されており、その最終ラウンドが終了した。3日間54ホールでトータル4オーバー・43位タイまでの46人が2次予選にコマを進めた。

トータル12アンダー・単独首位通過は18歳の川上知夏。トータル11アンダー・2位に木村美月、トータル8アンダー・3位には谷田侑里香が入った。

女子プロ橋添穂の姉・香はトータル2オーバー・29位タイで1次突破。同じく女子プロの保坂真由を姉に持つ萌々もトータル3オーバー・34位タイで2次に進出した。

一方で、五輪出場経験もあるスノーボーダー鬼塚雅の妹・貴理は、トータル9オーバー・69位タイ。過去に「全米女子オープン」にも出場した30歳・高山佳小里もトータル12オーバーで1次敗退となった。

第1次予選は7~8月に5地区で行われ、それぞれの上位者が9月からの2次予選(全3地区)に進出。2次を勝ち上がった選手は10月31日から始まる最終プロテストに進む。

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