稲森佑貴が単独首位で週末へ 石川航19位、遼は予選落ち

単独首位で決勝に進出した稲森佑貴(撮影:ALBA)

<横浜ミナトChampionship ~Fujiki Centennial~ 2日目◇4日◇横浜カントリークラブ(神奈川県)◇7231ヤード・パー71>

国内男子ツアーの新規大会は第2ラウンドが終了した。トップタイで出た稲森佑貴が6バーディ・2ボギーの「67」をマーク。トータル10アンダー・単独首位で決勝ラウンドにコマを進めた。

トータル8アンダー・2位タイに勝俣陵と「61」を叩き出した清水大成。トータル7アンダー・4位に森本雄、トータル6アンダー・5位タイには鈴木晃祐、小斉平優和が続いた。

中島啓太はトータル4アンダー・10位タイ。石川遼の弟・航はトータル3アンダー・19位タイで、ツアーではプロ2度目の決勝進出を果たした。

石川遼は「73」と振るわず、トータル4オーバー・92位タイで予選落ち。前週に「日本プロ」を制した平田憲聖もトータル5オーバー・101位タイで決勝進出を逃した。

【2日目の上位成績】
1位:稲森佑貴(-10)
2位:清水大成(-8)
2位:勝俣陵(-8)
4位:森本雄(-7)
5位:鈴木晃祐(-6)
5位:小斉平優和(-6)
7位:高山忠洋(-5)
7位:嘉数光倫(-5)
7位:アダム・ブランド(-5)
10位:中島啓太(-4)
10位:蝉川泰果(-4)ほか7人

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