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18歳の川上知夏が単独首位発進 橋添四姉妹の次女・香は9位【JLPGAプロテスト第1次予選・B地区】

川上知夏がボギーフリーで単独首位発進(撮影:GettyImages)

<プロテスト第1次予選 B地区 初日◇2日◇富岡倶楽部 (群馬県)◇6459ヤード・パー72>
 
先月からスタートした日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)のプロテスト第1次予選(全5地区)。今週は群馬県の富岡倶楽部でB地区の競技が開催されており、その第1ラウンドが終了した。今春、高校を卒業したばかりの18歳、川上知夏(ちなつ)が6バーディ・ボギーなしの「66」をマークして、6アンダーで単独首位発進を決めた。

1打差の5アンダー・2位タイに、ともにネクストヒロインツアーに出場している林瑚都(こと)と鈴木磨夜が続き、4アンダー・4位タイには鈴木千晴と高橋琴音がつけている。また橋添四姉妹の次女・香は2アンダー・9位タイのスタートを切った。四姉妹のうち、四女の穂(みのり)は21年のプロテストで合格している。
 
また、スノーボードで五輪出場経験を持つ鬼塚雅の妹・貴理は5オーバー・90位タイ、ツアー通算4勝を挙げている青木瀬令奈の姉・茉里奈は10オーバー・123位タイと出遅れ。今年の「全英女子アマ」に出場した茶木詩央(共立女子第二高3年)はホールアウト後に棄権している。
 
第1次予選は7~8月に5地区で行われ、すでにE地区(福岡県)とC地区(三重県)の競技は終了している。それぞれの上位者が9月からの2次予選(全3地区)に進出。2次を勝ち上がった選手は10月31日から始まる最終プロテストに進む。

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