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「ただいま、北海道」 藤田光里が地元開催の北海道Meijiカップで上位進出を目指す

出身地でのトーナメントで上位進出を狙う藤田光里(撮影:上山敬太)

藤田光里が自身のインスタグラムを更新。「北海道Meijiカップ」に出場するため故郷に帰ってきたことを報告した。

藤田の出身地は北海道札幌市。そして「北海道Meijiカップ」が開催されるのは、札幌市に隣接する北広島市だ。藤田は自宅からでも通える距離感だ。

大会に備えてさっそく練習に励む藤田は、ショットの動画と一緒に「ただいま、北海道(ハート) あついね、北海道(太陽)」と絵文字を使って投稿。

兵庫県加東市で開催された前週のトーナメントは記録的な猛暑で体調を崩してしまうプロゴルファーもいただけに、今週の北海道開催には期待をしていた選手が多いのではないだろうか。

しかし藤田が「あついね」と言ってしまう気温のようだ。北海道出身の人は他の地域の人が涼しいと感じる気温でも暑いと言うのだが、大会中はどんな天候になるのだろう。天気予報によると、大会が開催される週末は、最高気温こそ30度を切るものの「一時雨」とされている。

大会日程を短縮させてしまうほどの大雨、体力と集中力を奪う猛暑など、直近の数試合は選手にとって天候も戦うべき相手となっていた。どうか北海道で開催される本大会は、雨に降られず、過ごしやすい気温の中で、選手たちが実力をいかんなく発揮できることを期待したい。
 
藤田の今シーズン、レギュラーツアーは苦戦が続いているが、ステップ・アップ・ツアーでは着実な成績を残している。2015年の「フジサンケイレディスクラシック」以来のツアー優勝を目指して、まずは予選通過を目標に挑み、そして上位進出を目指してほしい。

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