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米ツアー最終予選会 吉田優利は「69」で3差9位の好位置をキープ 西郷真央15位、馬場咲希67位

吉田優利は好位置をキープ(撮影:Yasuhiro JJ Tanabe)

<Qシリーズ(米国女子ツアー最終予選会) 2日目◇1日◇マグノリア・グローブGC(米アラバマ州)◇クロッシングズC=6664ヤード・パー72、フォールズC=6643ヤード・パー71>

来季の米国女子ツアー出場権をかけた最終予選会、Qシリーズは2日目の競技が終了。日本からは吉田優利、西郷真央、馬場咲希が出場している。現地時間午前8時過ぎから雷雨による約2時間半の中断を挟み、日本勢を含めスタート時間が大きく遅れたが、全員無事ホールアウトした。

クロッシングズCをプレーした吉田は4バーディ・1ボギーの「69」。トータル7アンダーはトップと3打差の9位タイと好位置をキープした。また、フォールズCを回った西郷は5バーディ・2ボギーの「68」にまとめて、トータル6アンダー・15位タイ。同じくフォールズCをプレーした馬場は、バーディなしの「74」と3つ落とし、トータルイーブンパー・67位タイに順位を下げている。

トップは「65」をマークしたイ・ソミ(韓国)のトータル10アンダー。1打差のトータル9アンダーでジェニファー・ソングとミナ・ハリガエ(ともに米国)が追う。

最初の4日間はクロッシングズC、フォールズCの2つのコースを使用し、65位タイまでが予選を通過。クロッシングズCのみで行われる残り2日間で20位以内に入ると、来季の米ツアーでリシャッフルが行われるまでコンスタントに試合に出ることができる。

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