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原英莉花、21年後半戦は「自分をよく知る」 自宅通勤で今年初Vへ復調気配 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

原英莉花、勝手知ったる地元で今年初Vなるか(撮影:米山聡明)

資生堂 レディスオープン 事前情報◇30日◇戸塚CC(神奈川県)◇6570ヤード・パー72>

前週の「アース・モンダミンカップ」3日目に「体ボロボロにしてやっているのに」と、腰痛などで体の状態があまりよくないことを明かした原英莉花。それから約1週間が経ち、「日によってという感じですが、だいぶいい感じにはなっていると思う」と復調をアピールした。

あっ、ネコだ【LIVEフォト】

今週は地元・横浜での戦い。それがさらに良い方向に導いてくれそうだ。「通っている針の先生の治療を受けられるのは大きい」と、慣れ親しんだケアを受けられるのはコンディションを整えるうえで非常に大きい。また、「散歩をしていても知っている光景なので、リラックスもできていますね」と早くもいつものホテルとは違う、“自宅通勤”の効果を実感している。

そんな今大会から7月に入る。3月から再開されたシーズンも気づけば4カ月が経過。昨年メジャー2勝を挙げたが、21年はいまだ勝利には手が届いていない。「まずは1勝したい」と1年の折り返しに入っての目標は、今年まだ掲げていないタイトルとなる。

もう1つの目標が「自分を知ること」だ。前週も予選ラウンドはいい戦いをしながらも「体調だけではなく、自分の1つのミスに対するネガティブな感情がプレーのペースというか、リズムに顕著に出たのが尾を引いた。大きなミスにつながった」と決勝の2日間はメンタル面にも課題を残した。

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