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ビクトル・ホブランがショートゲーム改善で好位置 首位と6打差は吉兆か | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 J・ニーマン -19 2 C・ヤング -16 3 V・ホブラン -13 4 J・トーマス -12 5 C・モリカワ -11 6 M・マクニーリー -10 M・リーシュマン -10 S・シェフラー -10 M・ホーマ -10 10 A・スコット -9 順位の続きを見る

ショートゲーム改善で逆転優勝へ

ショートゲーム改善で逆転優勝へ(撮影:GettyImages)

ジェネシス招待 3日目◇19日◇リビエラ・カントリークラブ(カリフォルニア州)◇7322ヤード・パー71>

今年1月の欧州ツアー「Slync.io ドバイデザートクラシック」で優勝したビクトル・ホブラン(ノルウェー)がムービングデーに「65」をたたき出し、トータル13アンダーまで伸ばして3位に浮上。ツアー4勝目へ、好位置につけた。

ビクトル・ホブランの華麗なるワンオンイーグル!【欧州ハイライト動画】

「最初の2ホールでバーディ。すばらしいスタートを切ることができた。中盤から後半は調子を維持することはできなかったけど、全体的にはいいゴルフができたと思うよ」とホブラン。リビエラは「僕のゲームに合っているよ」と続ける。

「グリーンが小さいのでトリッキーな場所に行くこともあるけど、ショートゲームがうまくなったので難しいショットもこなせるようになった。グリーンを外せば、ショートゲームに頼るしかない。ここではアイアンがいいヒットをしてくれるので助かっているよ」

そのショートゲームはコーチであるジェフ・スミス氏との取り組みが向上につながった。「シャフトをあまり傾けないようにしたんだ。だからといって手首を大きく使ったり、手打ちにはせずシンプルにやっている。これで9割くらいは改善されたよ」。初日はフェアウェイキープ率が35.71%、パーオン率は55.56%とショットが最悪の状態。それでもショートゲームでパープレーにまとめたことが、きょうの快進撃につながっている。

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