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“後輩”とタッグ結成 アニカ・ソレンスタムが今季2試合目の米ツアー出場へ「この経験を楽しみにしている」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

ボルボ・カー・スカンジナビア ミックスでプレーするソレンスタム 見事なスウェーデンカラー(撮影:GettyImages)

米国女子ツアー通算72勝を誇るアニカ・ソレンスタム(スウェーデン)が、2週後の7月13日から行われる同ツアーのペアマッチ「ドウ・グレート・レイクス・ベイ招待」(ミシガン州・ミッドランドCC)に出場する。同じスウェーデン出身のマデリーン・サグストロムと組み、今季2試合目となる米ツアーのトーナメントを戦う。

これが全盛期のソレンスタムのドライバースイング!【連続写真】

ソレンスタムは今月行われた「全米女子オープン」に出場し、トータル13オーバーで予選落ち。メジャー以外の大会への出場は昨年2月に行われた「ゲインブリッジLPGA」以来で、この時は決勝ラウンドへの進出も果たしている。また全米女子の翌週には欧州ツアーの男女混合大会「ボルボ・カー・スカンジナビア ミックス」でもプレーしている。

今回の出場決定を受け、「私の友人、マデリーンと一緒にティアップすることにとても興奮している」というコメントがツアー公式ホームページで紹介されている。「ツアーの友人たちから、この大会についてとてもいい話を聞いている。チームイベントはいつも楽しいし、この経験を楽しみにしている」と意気込んでいる。

パートナーに選ばれたサグストロムは米通算1勝ながら、過去には米欧女子選手による対抗戦「ソルハイムカップ」に2度選出された実績をもつ。また昨年8月の「東京五輪」にもスウェーデン代表として出場している。母国の偉大な先輩との出場を受け、「彼女とチームを組むことは一生に一度のスリルになる」と、こちらも開幕を待ちわびている。

変則マッチで行われ、日本勢では野村敏京のみが出場する大会で、レジェンドが後輩と息の合ったプレーを披露することになりそうだ。

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