キャンプエプロンおすすめ18選!シーン別の選び方も解説

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キャンプエプロンがあると便利な理由

エプロンといえば、一般的に料理をするときに身につけるものというイメージが強いはず。しかし、キャンプエプロンは料理に限らず多目的に使えて、1枚あるだけで快適性が劇的にアップする便利なアイテムなんです。

ここではキャンプエプロンがあると便利な理由を5つ解説します。

料理中の汚れから服を守ってくれる

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キャンプエプロンの役割といえば、まずは料理中に発生する水はねや油はねといった汚れから、服を守ってくれることが挙げられます。

それに加えてキャンプでは、焚き火や炭火で料理する際の煤や泥、砂埃といったアウトドアならではの汚れにも要注意。キャンプにおけるエプロンの必要性は、室内で料理するときよりも高いといっても過言ではありません。

焚き火の火の粉から服を守ってくれる

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焚き火をすると、火の粉が思った以上に遠くへ飛んできて、服に穴が空いたり、引火して火傷を負ってしまったりすることも。キャンプエプロンには燃えにくい難燃性素材で作られたものがあり、火の粉から服を守ってくれます。

もちろん、エプロンだけで全身を守れるわけではありませんが、あるのとないのでは大違い。ウェアにもこだわりがあるおしゃれキャンパーは、キャンプエプロンが必須です。

よく使う道具をポケットに収納して作業の効率アップ!

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キャンプエプロンは、複数のポケットやループが付いた、収納力の高いものが多いのも特徴。料理に使う道具はもちろん、スマホやお財布などの貴重品、ナイフやハンマー、手袋といった使用頻度の高いツールを携帯することで、キャンプ中に発生する作業の効率性をアップしてくれます。

エプロンは料理で使うイメージが強いかもしれませんが、キャンプではそれ以外の作業でも何かと汚れることが多く、常時身につけているという人も多くいます。目的に応じて複数のキャンプエプロンを用意するのもかっこいいですね!

エプロンで包めば薪をまとめて運べる

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キャンプエプロンの活用法として、薪を運ぶのにも使えます。写真のように薪を包めば、手で持つよりも多くの量を一度に運搬可能。薪のささくれが手に刺さってケガをしたり、服が汚れたりする心配もありません。

薪を運ぶ専用の「薪バッグ」もありますが、ちょっとした量ならこの方法で十分運べますね!

おしゃれでかわいいデザインでアウトドアファッションを引き立ててくれる

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キャンプエプロンは、ファッションアイテムとしても注目されています。身につけるだけでアクセントになり、アウトドアファッションのコーディネートを引き立ててくれるでしょう。

自然に溶け込むナチュラルな色合いのものから、キャンプ場で目立つインパクトの強いものまで、さまざまなデザインがあります。好みに合わせてお気に入りの一枚を見つけてください。


アウトドアを快適にするキャンプエプロンの選び方

キャンプエプロンの選び方を6つのポイントから解説します。自分のキャンプスタイルに合ったエプロンを見つけましょう。

シーンに合わせて3つのタイプから選ぶ

キャンプエプロンには「胸当てタイプ」「ベストタイプ」「前掛け・腰巻タイプ」があります。使うシーンに合わせて最適なタイプを選びましょう。

胸当てタイプ

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胸元から腰や膝まで広範囲を覆う胸当てタイプ。ほかのタイプと比べてカバーしてくれる範囲が広いので、とにかく服を汚したくない方におすすめです。オーソドックスなスタイルなので、種類が豊富で、自分に合ったものを見つけやすいのもメリットです。

ベストタイプ

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胸当てタイプよりも丈が短く、上半身のみをカバーするのがベストタイプ。紐を結ぶ必要がなく、楽に着脱できます。上半身は胸当てタイプと同様に守れますが、下半身はカバーできないので、汚れてもいいズボンやスカートとあわせてコーディネートしましょう。

前掛け・腰巻タイプ

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腰の部分だけをカバーするタイプのエプロン。さっと腰に巻くだけで着用でき、コンパクトに収納できるので、手軽にエプロンを身につけておしゃれを楽しみたい方におすすめです。下ごしらえや焚き火を使わない料理など、それほど汚れない作業をするなら、前掛けタイプで十分な場合も多いはず。上半身を覆わないので、暑い夏場に身につけやすいというメリットも。

動きやすい長さや重さのものから選ぶ

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キャンプエプロンは素材がしっかりしたものが多いので、とくにカバー範囲の広い胸当てタイプを選ぶなら、丈の長さや重さを確認して購入することが大切。キャンプでは、テント設営をはじめとして動き回るシーンも多いので、体に合わないオーバーサイズなものや重すぎるものだと動きづらく、快適に過ごせません。

前面にスリットがあって動きやすいものもありますよ。

キャンプに最適な素材から選ぶ

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キャンプエプロンに使われている素材は「難燃性素材」「コットン」「ポリエステル」などがあります。素材ごとの特徴を確認してみましょう。

・難燃性素材
燃えにくい素材で、焚き火を楽しみたい方におすすめです。生地には、ブランドによってコットンやポリエステルなどが独自の比率で配合されています。生地自体は薄くて軽いので、テント設営の際にも重宝すること間違いありません。

・コットン
コットンは燃えにくく、火の粉が飛んできても穴が開きにくいのが特徴です。通気性や保湿性が高いため、夏は涼しく冬はあたたかいというメリットも。難燃加工や撥水加工が施されているアイテムもありますよ。

・ポリエステル
丈夫で取り扱いが容易なエプロンが欲しい方にはポリエステル素材がおすすめです。耐久性が高いので、薪バッグ代わりしたりと、多少ハードに扱っても大丈夫。洗濯してもシワになりにくく、速乾性にも優れ、お手入れが簡単なのも大きなメリットです。熱には弱いので、焚き火をする際には難燃加工がされているものを選びましょう。

ポケットやループの数から選ぶ

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道具を収納できるポケットやループがたくさんあると、ペグやハンマー、ライター、ナイフなど、すぐに使いたいものをさっと取り出せて便利です。身につけていたい道具にあわせてポケットとループの数をチェックしましょう。

ポケットの数だけでなくサイズや深さ、位置の確認も忘れずに。しゃがんだときにポケットの中のものが足に当たったり、外に落ちてしまったりすると、思わぬケガにつながることも…。どこに何を入れるかイメージしながらキャンプエプロンを選んでみてください。

あったらうれしい便利な機能から選ぶ

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キャンプエプロンには、独自の便利機能を備えたものも!例えば、ドリンクホルダーがついているタイプなら、缶やペットボトルを持ち運ぶ際に便利です。自分の飲み物がどれかわからなくなる心配もありません。

裏地が厚手になっていて、鍋つかみとして使えるタイプは、料理のときに役立ちます。熱くなったスキレットや、焦げつきそうなフライパンを火から離す際に鍋つかみを探す必要がありません。便利な機能がついたエプロンはキャンプをより快適にしてくれますよ!

デザインで選ぶ

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機能性だけではなく、デザインも重視してみましょう。好きなデザインのエプロンを身につけることでアウトドア気分が盛り上がります。手持ちの服とのコーディネートを考えるのも、エプロン選びの楽しいところです。


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