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笹生優花は“実質4パット”などグリーン上で苦戦 「次の試合に向けて頑張りたい」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 チョン・インジ -5 2 M・リー -4 L・トンプソン -4 4 A・ティティクル -3 5 畑岡奈紗 -1 キム・ヒョージュ -1 H・グリーン -1 C・ヘジン -1 キム・セヨン -1 10 L・ヴ 0 順位の続きを見る

メジャーのグリーンで苦しんだ

メジャーのグリーンで苦しんだ(撮影:南しずか)

KPMG全米女子プロゴルフ選手権 最終日◇26日◇コングレッショナルCC(米メリーランド州)◇6894ヤード・パー72>

笹生優花は、風が吹いた最終日に「77」とスコアを落としトータル4オーバー・30位タイで大会を終えた。

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「昨日よりはティショットは安定したけど、パターがよくなかった」と、この日36回のパット数を悔やむ。5番ではグリーン手前9メートルからパターで1.5メートルに寄せながら、そこから3パット。実質的に“4パット”ともいえるプレーでダブルボギーを叩いた。

この後ツアーは、7月13日からのダブルス戦「ドウ・グレート・レイクス・ベイ招待」を挟み、欧州遠征に入っていく。そこでは「アムンディ エビアン選手権」(7月21日開幕)、「AIG女子オープン」(8月4日開幕)と仏・英でのメジャーも戦う。「いいショットもあったし、いろんな経験をした。しっかり休んで、次の試合に向けて頑張っていきたい」と意気込む。

立て続けに大舞台がやってくるシーズンに「そうですね。近すぎるというか…」と苦笑いも浮かべるが、「全体的」な底上げもはかりつつ、昨年の「全米女子オープン」に続く2つ目のビッグタイトルを目指していく。

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