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三ヶ島かなが青木翔コーチからの卒業を発表 「1勝か2勝を挙げたら…という話はしていました」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

三ヶ島かなが青木翔コーチとの契約を解消(撮影:山代厚男)

11月下旬に行われた2020-21年のシーズン最終戦「JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ」でツアー初優勝を挙げた三ヶ島かな。14日、イーグルポイントゴルフクラブで行われた「第4回[三ヶ島かなが髪を下ろしたら…【写真】]()

「1勝か2勝挙げたら『卒業』だねって青木さんと話はしていたんです。リコーでお話しさせてもらって、リコーで卒業という形だったからご縁だったのかなと思います」。三ヶ島が青木氏にコーチをお願いしたのが19年最終戦のリコーカップのこと。21年の同大会で優勝して一区切りをつけた。

もともと青木氏は渋野日向子のコーチとして注目を集めた。渋野はプロテスト合格前の17年から青木氏に習い始めて快進撃が始まり、19年の「全英AIG女子オープン」(現AIG女子オープン)を制し、一躍脚光を浴びた。その後、20年を最後に青木コーチとの契約を解消している。三ヶ島も渋野と一緒に練習していた時期もある。

シーズンは終わったものの、最終戦で優勝してから「全然ゆっくりできてないです」という三ヶ島。スポンサーへの挨拶回りや取材対応で「ありがたいしうれしい」12月を送っている。このオフは、チーム青木の合宿には参加しないため、スケジュールは白紙の状態。「一回ゆっくりしてから決めたい」と考えている。

課題と目標については「ショートゲーム(のバリエーション)をもっと広げること。複数回優勝もしてみたい」と話す。コーチから独り立ちして、新たなシーズンに臨む。

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