韓国の新鋭が松山英樹を抜いてアジア勢最上位に　初Vの小林伸太郎は123ランクアップ【男子世界ランキング】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

驚異の20歳、キム・ジュヒョンがアジア勢最上位に（撮影：GettyImages）

10月9日付の男子ゴルフ世界ランキングが発表された。先週の米国男子ツアー「シュライナーズ・チルドレンズ・オープン」で8月以来のツアー2勝目を挙げた驚異の20歳、キム・ジュヒョン（韓国）が21位から15位に順位を上げ、松山英樹を抜いてアジア勢最上位に躍り出た。

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前週試合に出場しなかった松山英樹は1ランクダウンの19位。以下、84位に比嘉一貴、桂川有人が3番手に上がって102位、稲森佑貴の110位と続く。先週の国内男子ツアー「For The Players By The Players」で初優勝を遂げた小林伸太郎は、622位から499位に123ランクアップした。

1位のスコッティ・シェフラー（米国）は変わらず。LIVゴルフに移籍したキャメロン・スミス（オーストラリア）がローリー・マキロイ（北アイルランド）と入れ替わるかたちで2位に浮上。また、母国スペインのナショナルオープンを制したジョン・ラームが、6位から5位に順位を上げている。

今週は米国男子ツアー「ZOZOチャンピオンシップ」が千葉県習志野で開催。前年覇者の松山のほか、世界ランク6位のザンダー・シャウフェレ、同9位のコリン・モリカワ（ともに米国）、そしてキム・ジュヒョンも参戦する。