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プロ・アマ問わず『221CB』に人気? 馬場咲希が先週の売上No.1機種を投入

「全米女子アマ」制覇の馬場咲希が『229HI』のH3と『221CB』の5、6Iを投入(撮影:鈴木祥)

「全米女子アマ」で勝利し、注目度を増す高校2年生のアマチュア・馬場咲希が「住友生命Vitalityレディス 東海クラシック」の初日に[▶▶▶18度のUTに4Iも 馬場咲希のクラブセッティングは「女子プロの中でもほぼ一番のハードスペック」【ツアー担当に聞く】]()

「9月9日に発売されたばかりの『221CB』アイアンは、ツアープロからのフィードバックをもとに開発した本格派軟鉄鍛造キャビティです。通常、シリアスゴルファー向けのアイアンが当週売上ランクNo.1になることは少ないですが、先週『221CB』がモデル別のNo.1となりました。

男子プロでは宮里優作(4I〜PW)、杉本エリック(4I〜PW)選手らが既に使用していますが、女子プロでは吉田優利選手が使用して好調な中、アマチュアの馬場選手も使用していただけたのは嬉しい限り。この秋、プロ・アマ問わず『221CB』の性能を証明できると幸いです」(同社広報)

また、同社のツアー担当者は、馬場の『221CB』への反応を下記のように明かしている。連戦で体力が戻っていないため、少し馬場選手のヘッドスピードが落ちてミドルアイアンより上の弾道が低くなっていることもあったとか。

「エースの『201CB』の4、5、6Iの当たりが良くなく【少し長く感じる】とのことで、『221CB』(4I〜PW)を0.25インチ短く製作しました。『201CB』の7I〜PWには違和感がないため変更せず、5と6Iは0.25インチ短くした『221CB』の方が【構えやすく球も高く上がりしっくりきた】のと、【コースでも距離が変わらなかった】ため、投入に至りました。4Iは、『201CB』や『221CB』の4Iよりも、新しい『229HI』(H3)の方が『ソールが厚く打ちやすいし高さも出る』とのことで変更です」(ツアー担当)(ツアー担当)

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