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【緊急会見レポート】15年目のFリーグの開幕まであと10日!「ABEMAと協力し、新たな企画を盛り上げ、フットサルの普及・発展につなげていきたい」(福村景樹FリーグCOO)

どういうふうにリーグが変わっていけるか、がんばっていきたい

以下、福村COOの質疑応答をお伝えする。

──昨シーズンは、コロナ禍でFリーグ史上初の全試合生中継が実現しました。Fリーグとしては、昨シーズンをどのように総括し、それを踏まえて、今シーズンはどのようなリーグにしたいと考えていますか?

ABEMAさんが、初めて全132試合を中継してくださいました。コロナ禍以前から、会場に足を運べなかったような地域の人たちにも見ていただき、多くの反響がありました。今シーズンは改めて、その輪を全国のフットサルの普及につなげていけたらと思いますし、ABEMAさんと協力し、新たな試みを企画し、盛り上げたい。みなさまにも、フットサルの発展のためにご協力いただきたいと思っております。

──世界的にも、全試合生中継するフットサルリーグは珍しいと思います。それができる背景は?

いわゆる「全試合生中継」をしているところは、ほとんど見当たらないと思います。ABEMAさんとは、(ABEMAが開局した2016年から中継を続けてもらい)最初は、集中開催(セントラル開催)でやろうというところから始まり、そこから特定の面白いチームを取り上げてもらう試みなどをしたり、その発展型として、ホーム&アウェイを中継しようというところにいたりました。これは大きなことで、今年はフットサルのW杯もありますから、それに向けては、ABEMAさんやみなさんと、これをテコとして、フットサルの発展へと進みたいと思っております。

──コロナ禍で各クラブもスポンサー獲得が難しいなか、露出が増えるメリットは大きいですよね。

実は、緊急記者会見とさせていただきましたが、ABEMAさんとのスポンサー契約についてはずっと詰めてきていて、5月5日のキックオフカンファレンスでは発表できませんでした。各チームでは、ABEMAさんが中継するかどうかでスポンサー契約を迷う企業さんがあり、今回の契約を受け、スポンサーが決定したところもあると聞いています。そうした意味でも、ABEMAさんに感謝しております。各チームが財政的に厳しい状況はたしかにありますが、新たなステップを踏んでいけるように、各チームがスポンサー獲得できるように、どういうふうにリーグが変わっていけるかも踏まえて、がんばってまいりたいと思います。

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