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金メダリストに珍事 ラウンド中にパターが行方不明!? | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 S・バーンズ -8 J・ラーム -8 R・マキロイ -8 4 S・ガルシア -7 5 A・アンサー -6 P・キャントレー -6 7 H・バーナーIII -5 W・シンプソン -5 D・ジョンソン -5 X・シャウフェレ -5 順位の続きを見る

道具は大切にしましょう

道具は大切にしましょう(撮影:GettyImages)

東京五輪の金メダリスト、ザンダー・シャウフェレ(米国)はプレーオフ第2戦、BMW選手権の初日を6バーディ、1ボギーの「67」、首位と3打差の7位タイと好位置につけると「良いラウンドだった」と笑みがこぼれた。

シャウフェレの首にかかった金メダルがまぶしい

だが、そんなシャウフェレもラウンド中に「パターがない?!」と超焦る場面があった。

事が起きたのは11番。347ヤードのパー4を残り124ヤードをウエッジで1.8メートルにつけて歩き出すと、キャディのオースティン・カイザーがバックにパターが入っていないことに気づき、「パターはどこだ?」と青ざめた。

実はその前のホール、10番を終えたシャウフェレはホール内の簡易トイレに立ち寄った。その際に手にしていたパターをトイレに立てかけたのだが…。「あれは僕が悪かったんだ」とシャウフェレ。「てっきりオースティンが持っていってくれたと思い込んで…用が済んだあとも確かめなかったんだ」と説明した。

忘れてきたと気づいたキャディは猛ダッシュで10番に向かって走り出した。その距離往復でやく600メートル、パターを手にして息を切らせて帰ってきた。そのキャディの走りには観客からは大歓声が送られた。

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