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大坂なおみの涙にナブラチロワも心痛。観客席から飛ばされる“ヤジ”には「彼女自身が対処しなければならない」

ベンチで涙を拭いながら、スーパーバイザーと話す大坂。この日、ヤジの言葉にペースを乱されたことは明らかだった。(C)Getty Images
大坂なおみ(フリー/世界ランク78位)を涙の敗戦に追いやった“ヤジ騒動”に対し、女子テニスの一時代を築き上げた元女王も胸を痛めているようだ。

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現地時間3月12日、女子テニスツアー「BNPパリバ・オープン」(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTA1000)のシングルス2回戦に登場した大坂は、第21シードのベロニカ・クデルメトワ(同24位)と対戦。0-6、4-6のストレート負けを喫したが、その試合中には物議を醸すシーンがあった。

この日、立ち上がりのサービスゲームでブレークを許した大坂。すると、第2ゲーム開始前には、観客席から「ナオミ、あなた最低!」とのヤジが2度にわたって響きわたり、スタジアムが異様な空気に包まれたのだ。これに動揺を隠せなかった24歳の目には涙も見え、結局4ゲームしか奪えずにコートから去ることになった。
各方面で論争を引き起こしている今回の一件を受け、女子テニスのレジェンドも反応を示している。現地13日に掲載された米紙『Los Angeles Times』の記事によると、グランドスラム通算18勝を誇るマルチナ・ナブラチロワ氏(アメリカ)は、「心が痛む」と率直な胸中を明かしたという。

さらに、米『Tennis Channel』のコメンテーターを務めるナブラチロワ氏は、「おそらく同じことがまた起こるだろうし、これは彼女自身が対処しなければならない」ともコメント。「それができないなら、できるようになるまでプレーしない方がいい。まずは自分を大切にしてほしい」と日本テニス界のスターを労わった。

今月22日開幕の「マイアミ・オープン」(アメリカ/マイアミ、ハード、WTA1000)では、ワイルドカード(主催者推薦)を与えられている大坂。残り1週間で落ち込んだ精神面を回復させ、またコート上で持ち前のパワフルなプレーを見せてくれることに期待したい。

構成●THE DIGEST編集部

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