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メジャー3連戦へ! クラブ“オタク度”がハンパない、星野陸也のこだわり | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 白佳和 -9 時松隆光 -9 3 A・エバンス -8 4 D・ブーマ -7 稲森佑貴 -7 6 大岩龍一 -6 池田勇太 -6 8 石田鈴千代 -5 池上憲士郎 -5 J・クルーガー -5 順位の続きを見る

全英での星野陸也の活躍に期待!

全英での星野陸也の活躍に期待!(撮影:GettyImages)

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星野は現在、海外メジャー3連戦の真っ最中。世界ランキング上位の資格で5月の「全米プロゴルフ選手権」に出場(予選落ち)。そのまま米国本土で行われた予選会を突破して、17日からの「全米オープン」に出場を決めて26位タイの成績を残した。

驚くべきは、大会上位につけるショットのパフォーマンスだ。パーオン率は大会1位タイ(83%)、ストローク・ゲインド・アプローチ(グリーンを狙うショットのスコアへの貢献度)は大会2位タイをマーク。メジャーで堂々上位入りのプレーを支えたのは、“オタク”を自称するクラブへのこだわりだ。

メジャー参戦に際し、用意したクラブは3セットほど。基本のセッティングは日本の14本と変わらないが、アイアン、ウェッジも同じモデルでソールやバンスを削ったものを何種類も持っているという。[全米オープン]()は、グリーンに近づくにつれて芝の刈り方が3段階くらいになっていて、グリーン回りはより刈られているうえに下が硬いので、日本で使うようなハイバンスだとクラブが入っていかない。ローバンス気味なのを何パターンか作っていって、コースに合うものを使っている感じです」という。

ドライバーは『ZX5』と『ZX7』を使い分け。つかまりやすいZX5はドローで打ちたいコース、対してフェードで攻めたいコースはZX7を使っている。全米プロ直前の「アジアパシフィックダイヤモンドカップ」優勝時に、はじめてZX5を使って低いドローボールで強風を攻略。海沿いのキアワアイランドゴルフリゾートで行われた全米プロでも続けて投入し、全米オープン最終予選はZX7、トリーパインズが舞台の本戦はZX5で戦った。

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