バーベキューで盛り上がる食材50選!定番から意外な食材まで

元記事はこちら:バーベキューで盛り上がる食材50選!定番から意外な食材まで


食材の準備・下ごしらえは前日に済ませておく!

バーベキューを目一杯楽しむには前日までの準備が大切です。そこで、バーベキュー前にやっておくべき準備を紹介していきます。

【2023年最新】バーベキューコンロ最強おすすめ32選!シーンや種類別の選ぶポイント

バーベキューの食材費用と予算の目安は?

出典:Giang Nguyen / ゲッティイメージズ

バーベキューの費用の目安は、「何を持って行って」「何をレンタルするか」で変わってきます。どのくらいの費用が必要になるのか、手持ちの道具を見つつ、さっそく確認してみましょう。

①機材はレンタル、食材は現地の食材セットを利用する場合…1人あたり3,000〜5,000円程度

荷物を持って行く手間がなく片付けも楽なので初めての場合や大人数で量の目安が掴めない場合におすすめです。また、アルコール等の飲み物が割高な場合も多いので、飲み物だけ持参すると予算をより抑えられます。

②機材はレンタル、食材はスーパー等で購入する場合…1人あたり2,000〜4,000円程度

機材はなければレンタルするしかありませんが、食材はスーパー等で購入した方が、費用を安く済ませられます。機材のレンタルは1人あたり1,000〜2,000円程度が相場。食材費は、1人あたり1,000〜2,000円程度で十分です。ついつい買いすぎて余らせてしまわないように、人数だけでなく、男女比や年齢も考慮に入れて前後させましょう。

③機材を持ち込み、食材をスーパー等で購入する場合…1人あたり1,000〜2,000円程度

バーベキューの機材を持っている!という場合はその分の費用が浮くので、かかる費用は食材費のみ。バーベキューコンロは、安いものであれば3,000円程度で購入できるので、長く使うことが予想されるのであれば、このタイミングで機材を購入してしまうのも良いです!

食材(肉・野菜)はどれくらいの量が必要?

出典:photoAC

食材のリストアップとともに悩むのが、食材の量。大人数だと余計に、どれだけ用意したらいいのかわからなくなりますね。一般的に、肉の量は男性300g、女性200gが平均と言われているので、あとは男女別に人数分をかければOK。小学生なら女性と同じ量、中学生以上なら男性と同じ量で計算してみましょう。

一方野菜の量ですが、バーベキューでもメインの食材ではないので、「ちょっと足りないかな?」と思う量に留めておくとちょうど良いです。以下に主要な野菜の量の大まかな目安をリストにしました。もちろん、好きな野菜があったら多めに購入しても良いです!

〈5人で行う場合の野菜の量〉

  • キャベツ … 1/4玉
  • ニンジン … 1本
  • 玉ネギ … 1個
  • 長ネギ … 1本
  • トウモロコシ … 2本
  • キノコ類 … 1パック

肉を制するものはバーベキューを制す!必要な量やおすすめの種類は?

肉・野菜の下ごしらえ

出典:Anchiy /ゲッティイメージズ

食材も前日に下ごしらえをしておき、当日焼くだけにしておくと楽ですし、時間の短縮になるのでおすすめです。お肉や野菜は事前に下ごしらえできますので、ぜひやってみてください。

肉は、ひと手間かければ、味も焼き上がりもアップ。肉は味を染み込みやすくするためにも、フォークで刺したり、たたいたりしたあと、味付けして一晩置いておくのがベスト。特にスペアリブをやる場合は、どれだけ準備に時間をかけるかがおいしさの別れ目です。アウトドアでの時間を満喫するためにも、前日は下準備を頑張りましょう!

野菜を用意する際に意識することは、火が通りやすい野菜かどうかという点です。火が通りにくい野菜は、どうしても待つ時間が長くなってしまったり、そのまま忘れて焦がしてしまったり、と大変。そんなときに、意識すべきなのが、切り方と下準備です。

出典: belchonock / ゲッティイメージ

まずは、下準備です。事前にやっておくとおすすめなのが、電子レンジでチンするか、茹でること!はじめから、火がある程度通る土台を作っておくと、いざバーベキューのときに圧倒的に調理スピードが早くなります!

もう1つ意識したいのが、切り方!野菜は、洗う・切る、までを家でやっておけば、すぐにバーベキューにとりかかれます。野菜を切る際に意識することは、薄さと小ささ!輪切りや短冊切りなどで、厚さを薄く、焼面を広くできると比較的火の通りが早くなってGOOD。

火の通りにくい野菜たちの、それぞれのおすすめな切り方をリストにするので参考にしてください!

〈野菜とおすすめの切り方〉

  • カボチャ:0.5cm程度に半月切り
  • ニンジン:0.5cm程度に輪切り
  • じゃがいも:1センチ程度に輪切り
  • とうもろこし:3~4センチに輪切り

おすすめの食材から場所まで全て解説!バーベキュー完全マニュアル!

アイラップ

ポリ袋とラップのいいとこ取りの商品がこちら。
袋に入れてレンジでチンすることで下処理が完了、耐冷温度が-30度なので、食材を入れて冷凍して保冷剤がわりにしながらキャンプ場に向かうこともできます。

【基本情報】

  • サイズ:35×25cm
  • 入り数:180枚(60枚入り×3箱)

アイラップ 60枚入

販売サイトへ


定番食材おすすめランキングTOP5

ここではバーベキューにぴったりの定番食材TOP5を紹介します。何を持って行こうか迷った時は、このTOP5さえ押さえておけば問題なしです!

5位 エリンギ

出典:geargodz / ゲッティイメージズ

重くなりがちなバーベキューの救世主がエリンギ!塩コショウとごま油など、シンプルな味付けで食べたいあっさり食材の代表です。弱火でじっくり焼いてしまうと水分が抜けてしなしなになってしまうので、強火でカラッと火を通すようにしましょう!

4位 ホタテ

出典:dreamnikon / ゲッティイメージズ

海鮮食材の中でもボリュームがあるのが、ホタテ。幅広い年代に支持されている食材なだけに、多めに用意しておいても残ることはないでしょう!焼きながらしょうゆを垂らして、しょうゆを多少焦がして食べるのがおすすめ!

3位 マシュマロ

出典:Botina Inna / ゲッティイメージズ

バーベキューだってしっかりデザートを用意したいもの!そんなときに気軽に用意ができて、盛り上がるのがマシュマロです!ナマモノではないので余っても持ち帰る必要がないのもうれしいポイント。板チョコとビスケットを用意して、スモアとして食べるのもおすすめです!

キャンプの定番スモアのおいしいつくり方!アレンジレシピも9選紹介

2位 とうもろこし

出典:enrouteksm / ゲッティイメージズ

大人も子ども大好きなとうもろこし!炭火で焼いて、砂糖しょうゆを塗ってかぶりつくのがなんともいえない贅沢です。すぐ焦げてしまうので、しょうゆを塗るのは食べる直前に!

1位 牛ロースステーキ

バーベキューは、なんといっても薄切りの焼肉ではなく、厚切りのステーキを豪快に食べたいところ!大きい塊肉を切り分けてみんなで食べるスタイルは、アメリカの主流!気分も盛り上がること間違いなしです。


関連記事