10秒で熱々ドリンクに!焚き火QOLが爆上がりする新ギア「joule」が登場

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真っ赤に焼けた「金属塊」でワイルドにホット飲料を楽しむ

1824(文政7)年に創業した老舗の和紙問屋、柏彌紙店(かしわやかみてん/愛知県名古屋市)が新たに立ち上げたアウトドアブランド「tougu」

その第一弾として2023年9月29日(金)に発売されるのが、寒い季節に欠かせない「焚き火+ホットドリンク」をより楽しめる「joule」(税込6,820円)と「joule PRO」(税込19,800円)です。

「joule」は長さ約9cmのステンレス製の八角柱形で、全体を飲料に沈めて一気にドリンクを加熱するアイテムです。一方の「joule PRO」は先端に鉄球が付いた鉄の棒で、一見すると大きなマドラーのよう。この鉄球を熱して、ビールの泡を焦がす「ビアスパイカー」として使用します。

jouleを焚き火の中で15分間熱すれば、真っ赤に焼けて約700℃の熱を蓄えたエネルギーの塊に。それを飲み物を満たしたカップの中に入れれば、「ジュワーーッ」と小気味いい音を立てて、10秒ほどでアツアツのドリンクが完成します。アウトドアならではの、ライブ感あるホットドリンクの作り方と言えるはずです。


糖分が焦げて風味がアップ!お酒もグッとうまくなる

さらに、jouleのもう一つの魅力は飲み物にいつもとは違う香りや味わいを加えてくれること。高温の塊が直接液体に触れることで、飲料中の糖分がカラメル化。特に、糖分の多いアルコール類に使えば、新しいおいしさを引き出してくれます。スパイスの入ったホットワインや甘口のお酒をjouleで味変すれば、いつまでも飲み続けられそうです。


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