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真夏キャンプでもキンキンのお酒を諦めない!コスパで選ぶアイスコンテナは「アレジア」!

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水や氷を運ぶのに便利なウォータージャグ。選び方の基準は?

保冷もしたい?軽量化重視?求める機能によって素材が変わる

出典:PIXTA

サイトでの給水に欠かせないウォータージャグ。飲み水や料理に使うのはもちろん、水場が遠いところなら手や食器を洗うなど、さまざまな場面で活躍します。種類は、素材で大きく分けると、ハード・ソフト・ガラスタイプの3つ。

キャンプ中に氷を保管しておく「アイスコンテナ」として使いたいなら、上ぶたが広く、保冷力重視のステンレス製を選ぶのがおすすめです。

  • ハード…ステンレスやポリプロピレンなどの硬い素材でできており、安定感がある。保冷力が最も高い。
  • ソフト…ポリ塩化ビニル、ポリエチレンなど柔らかい素材できており、折り畳むことも可能。保冷力に期待はできないがとにかく軽い!
  • ガラス…ガラスでできており、おしゃれキャンパーの間で人気。見た目は抜群だが重たく、割れてしまう心配も。

人数や泊数で必要な容量を割り出そう

出典:PIXTA

季節にもよりますが、飲料水を入れておくには1泊2日で1~2人なら4~6L、4人なら8~10L程度の容量があると安心。近くに水場があるならこれより小さいサイズでも大丈夫ですし、逆に暑い季節にできるだけサイトの中から移動せず水分補給がしたいなら大容量を選ぶのもありです。

ただし、あまりに大きいと重たくなるため、水を汲んでから運ぶのが大変になってしまいます。重さから見ると、使い勝手がいいのは8~10L。これを基準に人数やスタイルに合わせて選ぶといいでしょう。

アイスコンテナとして使うなら、水を入れるより少し小さめの容量でも十分。「2L前後のサイズ感で1kgのロックアイス一袋がちょうど入るぐらい」と覚えておくと便利です。

デザインもいろいろ。サイトとの相性を考えてセレクト!

ウォータージャグとひとくちに言っても、上の写真のとおり、デザインも実にさまざま。

見た目の好みも大切ですが、デザインだけを重視すると使い勝手で失敗することもあるので、自分のキャンプスタイルに合うか、安定感があるか、持ち運びしやすいか…といった観点から選ぶといいでしょう。

一般的に、ソフトは安くハードは高価

価格は素材や容量によってさまざまですが、一般的にソフトは安く、保冷力の高いハードタイプのほうが高価になります。折り畳み式の小型ソフトジャグが2,000円程度からあるのに対して、保冷力や保温力も備えたものなど、高機能なハードジャグになると1.8Lの小型で20,000円を超えることも!

耐久性や保温力を考えれば、長く使えるのは間違いなくハード。その辺りも考慮して選んでいきましょう!

保温・保冷力もコスパもいい「アイスコンテナ」の決定版はコレ

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氷が6日目でも残る!?保冷力抜群の「アレジア」アイスコンテナ

今回紹介するのは、国内ブランド「アレジア」のアイスコンテナ。真空二層の断熱構造を採用したステンレス製で、外気をシャットアウトするため、高い保冷力と保温力を誇ります。

冷えたお水や、冬のあたたかいドリンクをしっかり守ってくれるだけではなく、夏場に氷をキャンプ場に持っていってもちょっとやそっとでは溶けません。メーカーが夏場の室内を想定しておこなった実験によると、1.8Lサイズで氷が完全に溶けたのが5日目、3.5Lサイズでは7日目だったそうです。

つまり、1.8Lなら4日、3.5Lなら6日は氷が残っているということ。実験では開け閉めしていないので、実際のキャンプではもう少し溶けるのが早まることを考えても、3.5Lなら3泊目の夜でも氷が使えそう。連泊キャンプの頼れるお供になってくれるはずです!

ちなみに、こちらはお湯をどれだけ保温しておけるかという実験。3.5Lで9時間置いておいても74℃の高温を保っています

キャンプに氷を常備したい!

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