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自由な遊び場は、すぐそこにある。学校体育施設開放の実証で見えた未来「また、ここで遊びたい」

ポジティブな影響は、子どもたち、学校、さらに参加した大学生にも。

また、子どもたちやその保護者だけでなく、プログラムを企画した大学にとっても貴重な学びの機会となっていました。

会場で子どもたちと交流した学生の一人は、「子どもたちが楽しんでくれてよかったです。事前の想定通りにいかないこともありましたが、学生同士で話し合いながら臨機応変に対応できました」と振り返りっていました。

また、学生と共にプログラムを考えた小谷准教授も「今回の経験を活かして、次はプランBやプランCを事前に用意するなど工夫していきたい」と、今後の活動に向けてもポジティブな要素を挙げるなど、さらなる展開が期待されます。

回収したアンケートの中には、「単発ではなく、定期的に開催してほしい」という要望も見られました。今回の実証を起点に、思いっきり遊ぶ場としての学校の重要性を伝え、多くの地域・学校での横展開実現に向けて活動を続けていきます。

これまで公開した本連載記事では、流通経済大学が掲げる共有空間「コモンズ」の考え方、そして学校体育施設開放の実証の様子についてをお届けしてきました。最後となる第三弾記事では、スポーツ庁が本施策を通じて目指す姿についてお聞きします。

<関連記事>誰もが気軽にスポーツに親しめる場づくり実現に向けて

第一弾 『子どもたちに自由な遊び場を!スポーツ庁が進める学校体育施設の有効活用に対する「コモンズ」の可能性とは』
https://azrena.com/post/19783/

第二弾 イベントレポート『自由な遊び場は、すぐそこにある。学校施設開放イベントで見えた未来「また、ここで遊びたい」』

第三弾 スポーツ庁担当者インタビュー近日公開…

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