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トッププロが地元小学生へのレッスン会を実施 川崎春花ら参加「プロになりたいと思ってくれたらうれしい」

地元小学生とトッププロが楽しい時間を過ごした(写真提供:大会事務局)

<ニチレイレディス 2日目◇17日◇袖ヶ浦カンツリークラブ・新袖コース(千葉県)◇6621ヤード・パー72>

大会2日目には、本戦会場で『ニチレイレディス ジュニアレッスン会』が行われた。次世代ゴルフファーの育成を目指すイベントには、初心者から中級者の地元千葉県の小学生が参加。2部構成でそれぞれ6人ずつ、計12人の子どもたちがトッププロと触れ合った。

打撃練習場でレッスンを行ったのは若林舞衣子、高橋彩華、川崎春花(第1部)、笠りつ子、永井花奈、山内日菜子(第2部)の6人。楽しそうに交流する姿が印象的だった。

自身も男の子を育てる若林は、「ジュニアの皆さんはプロを目指しているのか、本当に上手な印象でした。私がレッスンした2人は、ちょうど私がゴルフを始めたときと同じ年齢の11歳のお子さんでしたが、自分とは比べものにならないくらいに飛距離も出て、精度も高くてビックリしました。私も本当に刺激をもらいました。これからも夢をもって頑張ってもらいたいですし、ゴルフを楽しんでもらいたいですね」とコメントした。

川崎は「私がジュニアの時は、こういうツアープロからゴルフを教わるチャンスがなかったので、プロから教わることは、今後に生きるいい経験にもなると思います。身近でプロを感じることもできたと思いますし、参加されたジュニアの皆さんが、今回のレッスンをきっかけに、プロになりたいと思ってくれたらうれしいです。いずれ、同じ試合で戦うことができたら本当に感慨深いので、そういう目標になれるように私も頑張ります」と話した。

プロとの記念撮影や即席のサイン会も開かれるなど、子どもたちにとって特別な時間になったはずだ。

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