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歴代覇者に、前哨戦優勝者…今季最後の海外メジャーに日本勢は過去最多12人が出場! | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

日本勢の奮闘に期待!(撮影:村上航)

いよいよ今週4日(木)に、今季海外女子メジャー最終戦の「AIG女子オープン」(全英)が開幕する。日本勢は歴代覇者の渋野日向子をはじめ、畑岡奈紗ら米ツアーメンバーや、西郷真央などの国内戦を主戦場にしている選手が出場し、過去最多の12人が参戦。名門・ミュアフィールドで初めて行われる海外女子メジャーに、日本勢の新たな歴史は刻まれるのだろうか。出場選手12人を全員おさらい。

優勝直後の古江彩佳にインタビュー【現地動画】

■渋野日向子(4年連続4回目)
2019年大会を制した渋野は、4度目の出場。海外メジャー初挑戦で初優勝という偉業を成し遂げてから3年が経過した。「Qシリーズ」を突破し、今大会は米ツアーメンバーとして参戦する。

今季は3月の海外メジャー「シェブロン選手権」で4位タイ、続く4月「ロッテ選手権」を2位で終えるなどの活躍をみせていたが、その後は予選落ちが目立つ。“全英前哨戦”にあたる「トラストゴルフ・スコティッシュ女子オープン」では、2日目の後半に崩れて唇をかんだ。

「全体的にまだまだだと思う。しっかり調整して、来週いい状態で臨めるようにしたいです。しっかり切り替えて頑張りたい」と話していた渋野。思い出の地での“復活”なるか。

■古江彩佳(2年連続2回目)
なんといっても、いま最も勢いがある。前哨戦の最終日に6連続バーディを含む10バーディ・ボギーなしの「62」をマークして、4打差を逆転。トータル21アンダーは後続を3打差で振り切る圧巻のプレーで、ルーキーイヤーでの米ツアー初優勝を遂げ、日本勢11人目の海外優勝という快挙を成し遂げた。

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