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小滝水音が笑顔で餅つきに挑戦 周囲からは「腰を入れろーっ!」と威勢の良い掛け声も

今季の飛躍に期待が集まる小滝水音(撮影:福田文平)

小滝水音が自身のインスタグラムを更新。所属する静ヒルズカントリークラブ(茨城県)で開かれた餅つきイベントに参加した様子を、写真と動画で公開した。

「新年あけましておめでとうございます」と挨拶をした小滝。公開された写真では広々としたゴルフ場をバックに、赤い法被(はっぴ)を着て杵を手に笑顔を浮かべている。2枚目の写真からは、「さぁ、お餅をつくわよ」と言わんばかりの意気込みを感じさせる。
 
そして動画では、実際に餅をつく様子が映されている。「せーの!」という声とともに餅をつき始めた小滝。周囲からは「よいしょ!」という威勢の良い掛け声。途中には「腰を入れろー!」「2024年、頑張るんだろー!」との声も。小滝はちょうど10回、餅をついたところで終了。ゴルフスイングで鍛えた足腰とはいえ、やはり餅つきは違ったのか、ちょっと疲れたような表情にも見えるが、周囲からは拍手が送られていた。
 
この投稿にファンからは、新年の挨拶や今季の応援に混じって、「さすがプロゴルファー、棒を振らせたらセンス抜群ですね」「流石のスイング」「食べたかったなあ」など、和やかな雰囲気の中で行われた餅つきイベントへのコメントも多かった。
 
2017年のプロテストに合格した小滝だったが、なかなか優勝することは出来なかった。しかし昨年5月、台湾で開催されたステップ・アップ・ツアー「CTBCレディスオープン」でプロとして初優勝を飾ると、その勢いに乗って7月には国内女子ツアー「大東建託・いい部屋ネットレディス」でもうれしい優勝。1998年度生まれの“黄金世代”では、13人目の優勝者となった。
 
ツアー優勝者として今季のシード権を獲得した小滝。昨年になってようやく開花させた実力を今シーズンもいかんなく発揮し、優勝戦線をおおいに盛り上げてくれる活躍に注目したい。

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