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米国ツアーで戦う小平智、ZOZO創業者の前澤友作氏と笑顔でピースサイン

米国ツアー来季の出場権獲得を目指す小平智(撮影:岩本芳弘)

小平智が自身のインスタグラムを更新。日曜日に終了した「ZOZOチャンピオンシップ」を振り返り、さらなる目標に向けた意欲を明かした。

「12位タイでした 自分なりに成長を感じれました」と大会を終えた感想を綴った小平。投稿では、ZOZOの創業者である前澤友作氏と並んで座りピースサインを出す写真を公開した。前澤氏は黒のプルオーバーにショートパンツ、サングラスをかけたカジュアルな姿で写っている。

さらにゴルゴ13が描かれたボードの脇で、ゴルフクラブをライフルのように構えた小平のおどけた姿、大会名がプリントされた箱に収まるシャンパンや選手名が記されたグッズなどの記念品も写されている。ドライバーを打つ動画に続いて公開されたツーショットは、大会のトーナメントディレクターを務めた女性だ。

来季の米国ツアー出場権の獲得を目指す小平は、現在、7つの大会からなる「FedEx Cup フォール」に参戦中。それぞれの大会で獲得したポイントを加算して総合ポイントを争うものだ。「ZOZOチャンピオンシップ」は、その第4戦として開催された。

この大会で12位タイに入った小平は、ポイントランキングの順位を一気に154位まで上げることができた。7つの大会が終了した時点でランキング150位以内に入れば準シード権、125位ならば来季フルシード権が獲得できる。目標まで、もう少しの所まで迫ってきている。
 
「このいただいたチャンスを活かして、来年もPGATOURに出れるように頑張ります」と、小平は来季の出場権獲得に向けて意欲のある言葉を記した。

小平の次戦は、メキシコで11月2日に初日を迎える「FedEx Cupフォール」の第5戦「ワールドワイド・テクノロジー選手権」の予定。ここで、さらなるポイントの加算を目指す。

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