高木優奈、ウー・チャイェンが単独首位発進 神谷そらは出遅れ

高木優奈(左)とウー・チャイェンがそれぞれ単独首位発進を決めた(撮影:福田文平)

<JLPGA新人戦 加賀電子カップ(95・96期生) 初日◇6日◇グレートアイランド倶楽部(千葉県)◇6582ヤード・パー72>

昨年のプロテストに合格した95期生と、今年のプロテストを突破した96期生による新人戦は、第1ラウンドが終了した。今大会ではそれぞれの合格年度NO.1の座をかけて、3日間で争われる。

96期生では「66」をマークした高木優奈が6アンダー・単独首位発進。2アンダー・2位タイには菅楓華、政田夢乃、上久保実咲、中野恵里花、高野愛姫が続いた。

プロテストトップ合格の清本美波は1アンダー・7位タイで滑り出した。

95期生では、今年の下部ステップ・アップ・ツアーで賞金女王を戴冠したウー・チャイェン(台湾)が6アンダー・単独首位発進。3アンダー・2位タイに小林光希、大須賀望、奥山純菜、仲村果乃、千葉華が続いた。

今年レギュラーツアーで2勝を挙げた神谷そらは1オーバー・12位タイと出遅れた。

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