• HOME
  • 記事
  • ゴルフ
  • 宋佳銀が単独首位キープ アン・シネは22位浮上【JLPGAファーストQT A地区】

宋佳銀が単独首位キープ アン・シネは22位浮上【JLPGAファーストQT A地区】

22位に浮上したアン・シネ(写真は2019年)(撮影:GettyImages)

<JLPGAファーストQT A地区 2日目◇22日◇こだまゴルフクラブ(埼玉県)◇6552ヤード・パー72>

来季の出場権をかけた国内女子ツアー(JLPGA)のファーストQT(全3地区)。埼玉県でのA地区は第2ラウンドが終了し、11月のプロテストで合格したばかりの宋佳銀(そん・げうん、韓国)がトータル9アンダーで単独首位をキープした。

トータル7アンダー・2位に篠崎愛。トータル6アンダー・3位タイには永嶋花音、高木萌衣、安田彩乃、東浩子が続いた。

ツアー通算1勝の河本結はトータル2アンダー・8位タイ。今年プロテスト合格の高木優奈は「74」を叩いたが、トータル1アンダー・10位タイと上位をキープした。

5年ぶりに日本ツアー参戦を目指すアン・シネ(韓国)は「71」をマークし、トータル1オーバー・22位タイに浮上。高木らと同じく今年プロテストを突破した政田夢乃は、トータル3オーバー・29位タイにつけた。

ファーストQTは4日間72ホールのストロークプレー。A地区からは上位21人(順位がタイの場合は最終ラウンドのカウントバック)が、今月28日から静岡県・葛城ゴルフ倶楽部 宇刈Cで行われる最終QTへ進出する。

関連記事