• HOME
  • 記事
  • ゴルフ
  • アイアンのダフリに効くのは「左手素振り」「右手素振り」どっち!?

アイアンのダフリに効くのは「左手素振り」「右手素振り」どっち!?

バックスイングは左手主導。胸が同調して動く。ダフリ癖がある人は、ショット前の左手素振りがオススメだ

手先だけでクラブを上げると、体が回っていないトップになり、ダウンスイングも手先でクラブを下ろすことになります。これがダフってしまう大きな原因です。

バックスイングで体をしっかり捻転させるためには、左手一本素振りがオススメです。左手リードでクラブを上げることで胸が同調して動き、自然に体を捻転させることができるのです。

実際に両手でスイングするときも、左腕で振るイメージを持つといいでしょう。胸の回転量の目安は、トップで胸が飛球線後方を向くくらい。特に朝イチなど、体の動きが鈍いときは左手リードのバックスイングを心がけると、ダフらなくなるはずです。

小野耕平
おの・こうへい/1997年生まれ、茨城県出身。2016年に日本アマチュアゴルフ選手権に出場。中央学院大卒業後は、プロコーチの石井忍主宰の「エースゴルフクラブ」でレッスンを行う

関連記事