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優勝者にプロトーナメント出場権 松山英樹の元エースキャディのジュニア大会が大盛況な理由 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

会場で笑顔を見せる進藤大典氏

<進藤大典ジュニアトーナメントSupported byアイダ設計◇5日◇成田ヒルズカントリークラブ(男子6701ヤード・パー72、女子6205ヤード・パー72)>

ジュニアの試合では珍しいステーブルフォード式を採用する「進藤大典ジュニアトーナメントSupported byアイダ設計」。中学、高校の男女4部門に分かれて激しい戦いが繰り広げられた。その結果、高校男子の部が佐藤快斗さん、高校女子の部は飯島早織さん、中学男子の部は斎藤旬一さん、中学女子の部は長澤愛羅さんが優勝した。

松山英樹と進藤大典氏【写真】

松山英樹のエースキャディとして活躍した進藤大典氏が主宰する「進藤大典ジュニアトーナメントSupported byアイダ設計」。128人の定員に対し、なんと250人が出場を希望したというが、理由はいくつかある。

ジュニアの大会としては唯一のステーブルフォード方式を採用していること。これは、各ホールのスコアに応じてポイントを加算し、合計ポイントで勝負を決める。今大会ではアルバトロス12ポイント、イーグル8ポイント、バーディ3ポイント、パー1ポイント、ボギー0ポイント、ダブルボギーマイナス1ポイント、トリプルボギー以上マイナス3ポイントとなっている。

さらに、開催コースが鬼才ピート・ダイ氏の設計となる成田ヒルズCC(千葉県)であること。高校男子の部優勝者には来年の「ASO飯塚チャレンジドトーナメント」本戦への出場権が、高校女子の部優勝者には同じく来年の「ゴルフ5レディス」本戦への出場権が与えられること。そして、当日の参加費が6000円であること、などだ。

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