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ミンジー・リーが13位へランクアップ 日本勢最上位の古江彩佳は8位【米国女子ポイントランキング】

ミンジー・リーが26位から13位へ順位を上げた。(撮影:GettyImages)

米国女子ツアー「クローガー・クイーンシティ選手権」を終えて、最新の『CMEグローブポイントランキング』が発表された。

プレーオフを制し、今季初優勝を果たしたミンジー・リー(オーストラリア)が500ポイント(pt)を獲得。通算1338.150ptとし、26位から13位へ順位を上げた。

日本勢最上位の古江彩佳は、7位から8位(1621.075pt)へランクダウン。今大会を5位タイで終えた笹生優花は3つ順位をあげて15位(1342.879pt)に、16位タイとなった畑岡奈紗は17位(1249.170pt)となった。

36位に入った渋野日向子は、1つ順位を上げて71位(317.213pt)。勝みなみは78位(276.230pt)、西村優菜は81位(267.801pt)につけている。

そして、「クローガー・クイーンシティ選手権」を終えて、10月から始まるアジアシリーズの出場権が確定した。ランキング上位に位置する選手のみが出場できるこの4試合は、古江、笹生、畑岡の出場権が確定。渋野、勝、西村の3人は上位選手から漏れたため、上位勢の出欠次第で、出場の可否が決まる。

同ランクで最終的に80位までに入った選手は、翌年のシード権を獲得。さらに81位から100位までの選手にもツアーカードが与えられ、限定的ではあるが出場権が得られる。

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