順延の第2R終了 金谷拓実が単独首位、石川遼は予選落ち

単独首位で決勝に進出した金谷拓実(撮影:鈴木祥)

<BMW日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ 3日目◇3日◇宍戸ヒルズカントリークラブ 西コース(茨城県)◇7430ヤード・パー71>

悪天候により順延となっていた国内男子メジャーの第2ラウンドが終了した。金谷拓実が2バーディ・2ボギーの「71」とパープレーで耐えて、トータル7アンダー・単独首位で決勝にコマを進めた。

トータル6アンダー・2位に米澤蓮。トータル5アンダー・3位タイに中島啓太とソン・ヨンハン(韓国)、トータル4アンダー・5位タイには2週連続優勝を狙う平田憲聖ら4人が続いた。

先週V争いを演じた安森一貴は「67」をマークし、アマチュアの岡田晃平(東北福祉大4年)らと並ぶトータル3アンダー・9位タイに浮上。蝉川泰果は1つ伸ばし、トータル2アンダー・15位タイで予選を通過した。

石川遼は初日と同じく「75」と振るわず。河本力、2019年大会覇者の堀川未来夢らとともに、トータル8オーバー・96位タイで予選落ちを喫した。

第3ラウンドは午後2時20分からスタート予定。

【第2ラウンドの上位成績】
1位:金谷拓実(-7)
2位:米澤蓮(-6)
3位:中島啓太(-5)
3位:ソン・ヨンハン(-5)
5位:平田憲聖(-4)
5位:香妻陣一朗(-4)
5位:大槻智春(-4)
5位:西山大広(-4)
9位:安森一貴(-3)
9位:岡田晃平(-3)ほか4人

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