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冬のジャカルタ戦が開幕 プロデビュー馬場咲希が日本勢最上位の9位、畑岡奈紗14位発進

馬場咲希が好スタート(撮影:GettyImages)

<シモーネ・アジアパシフィックカップ 初日◇21日◇ポンドック・インダGC(インドネシア)>

インドネシア・ジャカルタで行われている3日間競技「シモーネ・アジアパシフィックカップ」は初日が終了。日本勢からは畑岡奈紗、西畑萌香、今年11月のプロテストに合格した馬場咲希と高野愛姫が出場。58人による54ホールストロークプレーの個人戦、各国2名の1チーム(計29チーム)の団体戦によって順位が争われる。

5バーディ・4ボギーの「71」で回った馬場が1アンダー・9位タイの日本勢最高位でスタート。畑岡は3バーディ・3ボギーのイーブンで14位タイ、西畑が2オーバー・24位タイ、高野が4オーバー・38位で滑り出した。

世界ランキング9位のアタヤ・ティティクル(タイ)や韓国のアマチュア、イ・ヒョソンら4人が4アンダーで首位。2アンダー・5位タイにはアマチュアのエイラ・ガリツキー(タイ)ら4人が並んでいる。

12月に行われたファイナルQTで16位に入り、来季日本ツアーに“復活”するアン・シネ(韓国)は2オーバー・24位タイ、セキ・ユウティンとユウリの姉妹はともに3オーバー・34位タイにつけた。

チーム戦ではヒョソン率いる韓国アマチュアペアが4アンダーで首位。畑岡&西畑ペアが2オーバーの10位タイ、馬場&高野ペアが3オーバーの12位タイ発進とした。

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