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比嘉一貴が4差5位で最終日へ、金谷拓実33位 4年前に事件起こしたT・オルセンが首位

比嘉一貴が好位置で最終ラウンドへと向かう

<タイランド・クラシック 3日目◇18日◇アマタスプリングCC(タイ)◇7505ヤード・パー72>

欧州男子ツアーのタイ決戦は決勝ラウンドがスタート。2人が予選通過を果たした日本勢では、比嘉一貴が6バーディ・2ボギーで回り、トータル14アンダーの5位タイで最終日を迎える。

前日の2日目にはボギーなしの8バーディを奪い一気に順位を上げた比嘉。日本ツアー賞金王として、4打差で迎える最終ラウンドでの逆転に期待がかかる。

先週のアジアンツアーで海外ツアー初優勝を遂げた金谷拓実は4バーディ・2ボギーで2つ伸ばし、トータル7アンダーの33位タイにつけている。

2019年に性的暴行事件を起こし、昨年無罪判決が出たトービヨン・オルセン(デンマーク)がトータル18アンダーで単独首位。2打差の2位タイにヤニク・ポール(ドイツ)とニコライ・ホイガード(デンマーク)。さらに1打差の4位にヨースト・ルーテン(オランダ)がつける。

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