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「結婚した〜い(笑)」鈴木愛の首位発進を支える“パワーの源” | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 鈴木愛 -7 上田桃子 -7 3 古江彩佳 -6 小祝さくら -6 5 山下美夢有 -5 6 渡邉彩香 -4 セキ・ユウティン -4 堀琴音 -4 永井花奈 -4 10 イ・ジョンウン6 -3 順位の続きを見る

鈴木愛が好相性の地で首位発進

鈴木愛が好相性の地で首位発進(撮影:佐々木啓)

TOTOジャパンクラシック 初日◇3日◇瀬田ゴルフコース北コース(滋賀県)◇6616ヤード・パー72>

名前通り、愛の力が爆発した。今季未勝利、調子がなかなか上がらずに苦労している鈴木愛が「65」をマークし首位タイ発進。2019年大会に続く“日米共同大会”連覇に向け好スタートを切った。

鈴木愛が人気者リッキーと2ショット【写真】

20、21年大会はコロナ禍のため日本ツアー単独開催。最後に米ツアーとの共同で行われた19年大会を制した鈴木が、今回も相性の良さを見せている。「アプローチしようがパターしようが、全部惜しい感じでしたので、10アンダーぐらいは余裕で出していけたような感じでした」と振り返る一日。4番までは違和感を覚えていたスイングも、左腰が開いていることに気づき、これを修正して一気に上昇気流に乗った。

今年はジュニア時代からプロ入り後まで長らく師事した南秀樹コーチとタッグを再結成したが、先月からは一人で考えて実行に移すようにしているという。「スイングは固まってきたけど」と一定の成果は感じているが、「試合に入ると何が悪いか(コーチに)聞けないから」と自分の中で解決策を見いだすことに専念。そんな取り組みがいい方向に働き、ロケットスタートにつながった。

元々はパットの名手として知られる鈴木だが、一時は低迷していたグリーン上のパフォーマンスも上がってきた。かみ合わせよくスコアを伸ばし、冒頭の言葉通り、さらに上も狙えるという強気な気持ちも戻ってきた。

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