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渋野日向子が今年も地元の子供たちに“イブのプレゼント” 始球式では対戦した五輪金メダリストが「いい球〜!」

渋野日向子と、東京五輪ソフトボール日本代表として金メダルを獲得した山田恵里さん(左)と、原田のどかさん(右)(撮影:福田文平)

“しぶこサンタ”が今年もクリスマス・イブの岡山に現れた。昨年に続き、渋野日向子が地元小学生のために『渋野日向子杯 第2回 岡山県小学生ソフトボール大会』を開催。決勝2試合が行われる24日には、会場になった倉敷マスカットスタジアムに登場し、子どもたちとのプレーや、ゴルフ教室、アトラクションで楽しむことになる。

昨年、初開催された大会は、今年さらにグレードアップ。一般客もスタジアムに招き、規模を大きくして行われる。ソフトボール界からも、特別ゲストとして2021年東京五輪金メダリストコンビの原田のどかさん、山田恵里さんが参加。岡山のソフトボール少年・少女たちにとって、夢のような一日になる。
 
午後8時10分から始まった開会式では、渋野が子供たちを前に挨拶。「第2回が開催できてうれしいし、この日を楽しみにずっと過ごしてきました。みなさんのいいプレーが見られるように、そしてケガなく終われるように、関係者全員で後押しするので楽しく過ごしてください」と言葉を贈った。
 
その後には始球式も行われ、ピッチャーの渋野が原田さん、山田さんと“ガチ対戦”。原田さんはサードのファールフライに打ち取ったが、山田さんは1、2塁間へのボテボテのゴロがヒットになり“大はしゃぎ”。打席からは「いい球~!」という声が聞こえるなど、まずは投手として会場を盛り上げた。また3人は試合中に解説者としても活躍する。
 
イベントはこの後3人のトークショーなども挟み、午後5時頃まで行われる。

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