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「昨日もテストを受けながら」早稲田ゴルフ部次期キャプテン!プラチナ世代の稲垣那奈子【チームジャパン紹介】 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

次の早稲田ゴルフ部主将!(撮影:ALBA)

アジアパシフィック女子アマチュア選手権 事前情報◇8日◇アブダビゴルフクラブ◇6499ヤード・パー72>

アジア太平洋地域の女子アマエリート大会が10日に開幕。今年は6人の日本勢が、各国のトップ選手が集うアブダビに乗り込んだ。出場するのは手塚彩馨、長野未祈、橋本美月、稲垣那奈子、上田澪空、木内真衣。今回は、早稲田大学3年の『稲垣那奈子』をご紹介。

今週は、選手が泊るホテルから練習場が徒歩1分!

名前:稲垣那奈子(いながき・ななこ)
生年月日:2000年8月24日

2019年大会のチャンピオン、安田祐香と同い年のプラチナ世代。同級生たちの多くは19年のプロテストを受験したが、稲垣がプロテストを見送った理由はふたつある。ひとつめは、19年のプロテストがより一層厳しくなったこと。同世代の選手に加えて、19年からプロテストを受験できる年齢が18歳から17歳以下に引き下げられたた。当時まだ高校生だった笹生優花、西郷真央たちも加わり、「当時の自分の実力だと受からないなと思ったのが、まずひとつ」と、大学進学を決意した。

ふたつめは、自分自身が腰痛などケガに悩まされていたこともあり、大学ではスポーツ健康科学を専攻している。「1年目は本当に、大学に来て失敗したなって(笑)。部活が本当に厳しいのと、勉強が大変で」と文武両道は想像以上に苦労したが、3年生を迎えた今、来年は主将にも抜擢された。「部活も勉強も、やっと軌道にのったかなと言う感じです」と、昨日もオンラインでテストを受けながらアブダビまでやってきた。

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