<速報>渋野日向子は7番トラブルでダボも「69」 暫定30位に浮上

渋野日向子は6つのバーディを奪って「69」をマークした(撮影:ALBA)

<メイバンク選手権 2日目◇27日◇クアラルンプールG&CC(マレーシア)◇6596ヤード・パー72>

米国女子ツアーのマレーシア大会は、第2ラウンドが進行している。渋野日向子は6バーディ・1ボギー・1ダブルボギーの「69」をマーク。トータル4アンダー・30位タイに浮上してホールアウトしている。

前半で4つのバーディ(1ボギー)を奪った渋野。後半でも勢いは持続し、4番、6番と順調にスコアを伸ばしていく。だが、7番パー4に落とし穴が待っていた。セカンドショットを左の斜面に落とし、3打目がグリーンオーバー。アプローチも3メートルショートし、2パットのダブルボギーを喫した。

それでも、この日は6つのバーディを奪って「69」。第2ラウンドに限れば、5試合ぶりのアンダーパーをマークして大会を折り返した。

トータル5アンダー・22位タイに畑岡奈紗と笹生優花。トータル4アンダー・30位タイには渋野、古江彩佳、勝みなみがつけている。西村優菜は「72」と伸ばせず、トータル2アンダー・50位タイでホールアウトしている。

トータル10アンダー・首位タイにはローズ・チャン(米国)、セリーヌ・ビュティエ(フランス)、ジャスミン・スワンナプーラ(タイ)、チェン・ペイユン(台湾)が並んでいる。

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