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ダニエル・カンがリベンジ優勝 22年の目標は「不快と快適に過ごす」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

リーダーボード

Pos 選手名 Sco 1 D・カン -16 2 B・ヘンダーソン -13 3 G・ロペス -12 4 C・ビュティエ -10 N・コルダ -10 6 笹生優花 -9 7 J・コルダ -8 8 P・アナナルカルン -7 朴仁妃 -7 10 M・キャストレン -4 順位の続きを見る

逆転優勝で昨年プレーオフで負けた雪辱を晴らしたダニエル・カン

逆転優勝で昨年プレーオフで負けた雪辱を晴らしたダニエル・カン(撮影:GettyImages)

ヒルトン・グランドバケーションズ トーナメント・オブ・チャンピオンズ 最終日◇23日◇レイク・ノナG&CC(米フロリダ州)◇6617ヤード・パー72>

ダニエル・カン(米国)が最終日6バーディー・2ボギーの「68」で4つスコアを伸ばし、トータル16アンダーで2022年米国女子ツアー開幕戦「ヒルトン・グランドバケーションズ トーナメント・オブ・チャンピオンズ」を逆転で制した。

かつて日本で撮影したダニエル・カンのドライバースイング【連続写真】

21年大会ではジェシカ・コルダ(米国)とのプレーオフに負けて2位。今大会では2位のブルック・ヘンダーソン(カナダ)に3打差をつけ、リベンジを果たした。

過去にレイク・ノナでプレーしたのは、21年の「ゲインブリッジLPGA」。そのときカンは予選通過を逃したが、そのことを指摘されると「全く覚えていない」と答えた。その言葉の通り、そのときとはうってかわって、今回は4ラウンドを全てを「68」、「67」、「69」、「68」の60台でまとめた。

「今日(最終日)も昨日もとてもいいプレーができた。信じられないくらい寒かったけど、オフに寒いなか練習していたのが良かった」とオフシーズンの練習がすぐに実を結んだ。寒さが厳しい状況でバーディが少なくスコアが伸び悩む選手が多くいる一方で、カンはパーオン率82%と驚異の数字を記録し、自分の持ち味以上の力を発揮した。

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