PRGRの工房向けヘッドパーツ『TUNE 05』シリーズ、9月14日発売

工房向けのヘッドパーツもすべてCT値“ギリギリ”の『TUNE 05』シリーズ(9月14日発売)

プロギアから工房向けヘッドパーツに関する新商品発売の連絡が届いた。

「クラブへのこだわりが強いゴルファー向けのヘッドパーツ専用シリーズ『PRGR TUNE(プロギア・チューン)』から、同シリーズで最もやさしい・つかまる・上がるドライバーヘッド『TUNE 05』、フェアウェイウッドヘッド『TUNE 05 FW』、ウェッジヘッド『TUNE Nウェッジ』を9 月14 日から発売します」(同社広報)

ドライバーヘッド『TUNE 05』(7万円+税)は、深い重心深度と大きな重心アングルで「やさしい」「つかまる」「上がる」を実現。また、投影面積の大きいシャロー形状を採用し、構えた時の安心感を持たせている。さらに新カップフェース構造による広い高初速エリアでSLE ルール上限の反発性能となっており、PRGR 独自開発の簡易CT 測定器で全数検査も実施。

フェアウェイウッドヘッド『TUNE 05 FW』(5万円+税)は、低・深重心設計で「やさしく上がる」を実現。また、投影面積の大きいシャロー形状を採用し、構えた時の安心感を持たせている。広い高初速エリアでフェアウェイウッドながらSLE ルール上限の反発性能となっており、こちらも独自開発の簡易CT 測定器で全数検査。

また、ウェッジヘッド『TUNE N ウェッジ』(2万円+税)は、ボールが拾いやすいグースネック設計で日本の芝に合うやさしいウェッジ。ロフトバリエーションは48°から64°まで2°ピッチ刻みの9 種類で、フェースを開かずに球を上げられ方向性も出しやすい60、62、64°のハイロフトを加えた。素材は「フレキシブルステンレス」を採用。軟鉄と同等の調角性を実現、こだわりゴルファーが好むノーメッキ、粗サテン仕上げ。

なお、『PRGR TUNE』はゴルフ専門店・工房での組立が前提。ヘッド重量の調整やシャフトの挿し方でロフト、ライ、フェースアングルの微調整が行えるほか、個体ごとにスペックを実測しているため、より細かな調整に対応が可能。ウェッジヘッドも個体ごとの重量管理と高い調角性で、細かく自分仕様が追求できる。

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