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松山英樹が専属キャディ・早藤将太氏の誕生日を祝福、満面の笑顔で寄り添うツーショットも公開

全英オープンを戦う松山英樹と早藤将太キャディ(撮影:福田文平)

松山英樹が自身のインスタグラムを更新。専属キャディを務める早藤将太氏の誕生日を祝福、笑顔のツーショットを公開した。

投稿は「welcome to 30s」(ようこそ30歳台へ)のひと言のみ。そしてバースデーケーキを持つ早藤氏の写真が公開された。直前にクラッカーでお祝いされたのか、頭や肩にはキラキラと光るテープがたくさん乗ったままだ。そしておどけた表情を見せる早藤氏が持つケーキには彼の写真がプリントされている。しかし、その写真に笑顔を選ばなかったというのが面白い。こんなところからも2人の仲の良さをうかがい知ることができる。

2枚目の写真は、壁に飾られた「HAPPY BIRTHDAY」の文字をバックに、満面の笑顔を浮かべる2人が寄り添った写真。そして3枚目には「ちびっこパトカー」に乗って敬礼をする早藤氏。周囲はちょっと田舎の景色に見えるが、どこで写したのだろうか?

早藤氏は1993年10月7日生まれ。高知県出身で明徳義塾高校、宮城県の東北福祉大学と、2歳年上の松山を追いかけるように進学。ゴルフ部で先輩・後輩として練習に励んできた。
 
自身もプロゴルファーを目指していたが、海外の大会で松山のキャディを務めた経験もあった。しかし2018年に前任キャディの契約が終了したことを受けて、翌19年から正式に専属キャディとなった。
 
早藤氏を一躍有名にしたのは、21年に松山がメジャー大会「マスターズ」で優勝した際に、最終ホールのグリーンでピンを戻すと、帽子を脱いでコースに一礼した姿が世界で報道され大きな反響を呼んだことだった。
 
松山は10月19日に千葉県のアコーディア・ゴルフ 習志野CCで開幕する「ZOZOチャンピオンシップ」に出場する予定。多くのゴルフファンが日本で戦う松山の姿を観戦することを今から楽しみに待っている。

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