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ドライバーが右に出る人はインパクトの見直しが必要! 改善ドリルを吉本巧が解説(動画あり)

「パワーインパクト」を身につけるためのドリル:その2

2つ目は、なにも用意するものはありません。

1)直立した状態で肩の高さくらいで腕を伸ばす
2)右ヒジを曲げながら、高さをキープして腕を右側に移動させる(いけるところまで)

3)腕の形を変えずにゴルフの前傾角度を作る
4)腰をターゲット方向に移動させながらゆっくりと回転させる
5)ボールのところに腕が来た時に腰の動きを止める

この形が、一番力がボールに伝わる自分のパワーインパクトの形になります。これを体に覚えさせましょう。

仮に2で右ウデがほんの少ししか右に動かせない場合も、逆にたくさん動かせる場合も、やることはまったく同じです。

また、後方から見た腰の面積の大きさには個人差があります。女性と男性でも変わってきますが、大事なことは、自分のパワーインパクトは腰がどれくらい回った状態なのかを理解して実践できるということです。

ですから、たとえばプロと見比べて違いがあったとしても、まったく問題はありません。

ドリルを繰り返して「パワーインパクト」を体に覚えさせる

今日ご紹介したドリルは、どちらも室内でもできます。

インパクトの形というのは、スイング中にはなかなか意識するのが難しい部分です。

通過点なので、インパクトを意識してスイングするというのはどうしてもイメージしにくいんですが、このドリルを反復することで、体が自然と覚えていくことができます。

それによって結果的にインパクトの形がよくなっていき、最終的に自分自身のパワーインパクトにつながっていきます。

地道なドリルですが非常に効果がありますので、ぜひ試してみてください。

詳細は下記の動画から確認できます。

※リンク先はALBA TVのサイトに飛びます

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本記事の動画はこちらtable.column_table { border-collapse: collapse;width:100%;} .column_table th {background-color:#555;padding:8px;text-align:center;font-weight:bold;border-right: 1px solid;color:#FFF;} .column_table tr:nth-child(even) {background-color: #F7F7F7;} .column_table tr:nth-child(odd) { background-color: #fff;} .column_table td { font-size:auto;border: solid 1px #B7C6CC; padding:4px;word-break: break-all;font-weight:normal;} .column_table td a{ color: #1d39af;}.column_table td a:hover{font-weight:bold;text-decoration:underline;}

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#2 アウトサイドイン軌道でボールがつかまらない人向け
#3 カットスイングになってしまう根本原因を改善するドリル
#4 ドライバーが右に出る人はインパクトの見直しが必要!★本記事の動画はコチラ★
#5 正しいビハインド・ザ・ボールの使い方と注意点!イラスト解説付き
#6 ダウンスイングで右ワキの空きを矯正するドリル
#7 肩の回転によって球をつかまえるショルダーターンドリル
#8 よりボールをつかまえやすくするインサイドスクエアドリル
#9 上半身の前傾角度をキープするドリル
#10 トップから静かにダウンスイングへ移行する

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