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アマチュアV・杉浦悠太ら6名のPGA特別入会を承認 来季PGA競技日程も発表

特別入会制度によって、杉浦悠太ら6名の入会が承認された(撮影:米山聡明)

11日に日本プロゴルフ協会(PGA)が定例理事会を行い、終了後にオンライン記者会見を実施。2024年度のPGA競技日程についてや、今年プロ転向した杉浦悠太ら6名の特別制度による入会についてなどが発表された。

今年11月に開催された「ダンロップフェニックス」で大会史上初のアマチュア優勝を果たし、即日プロ宣言した杉浦悠太に加え、賞金ランキングでシードを獲得した米澤蓮(22位)、鈴木晃祐(29位)、杉原大河(36位)、平本世中(63位)、宇喜多飛翔(65位)、6名の特別入会制度による入会を認めることが承認された。24年1月1日付でトーナメントプレーヤー会員として入会する。

特別入会制度は、賞金ランキングによるシード権を獲得した選手、また顕著な実績を持つ選手が、プロテストを免除され、役員との面談および協会が定めた入会セミナーを受講するという条件で、PGAに特別入会できる制度。過去には中島啓太や蝉川泰果、金谷拓実、石川遼、松山英樹といった面々がこの制度で入会している。

なお、24年度の国内シニアツアーが今季同様の13試合を予定していること、富士カントリー可児クラブで開催される「日本プロゴルフ選手権」の予選会が14会場で実施されることなども発表された。

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