D・スメイルがシニア初優勝 藤田寛之ら2位、片山晋呉は4位

シニア初優勝を果たしたデービッド・スメイル(提供:日本プロゴルフ協会)

<スターツシニア 最終日◇18日◇スターツ笠間ゴルフ倶楽部(茨城県)◇6894ヤード・パー71>

国内シニアツアー第3戦は最終ラウンドが終了した。単独トップで出たデービッド・スメイル(ニュージーランド)が5バーディ・ボギーなしの「66」をマーク。トータル18アンダーで逃げ切り、シニア初優勝を果たした。

トータル13アンダー・2位タイに昨年覇者の藤田寛之と昨季賞金王のプラヤド・マークセン(タイ)。トータル12アンダー・4位にはシニアデビュー戦の片山晋呉が入った。

宮本勝昌はトータル10アンダー・5位タイ。前日エージシュート達成の倉本昌弘はトータル8アンダー・10位タイで3日間を終えた。

初日「72」、2日目「71」で回った高橋勝成(72歳)は、最終日に「72」をマーク。大会3日間いずれもエージシュートという離れ業をやってのけた。

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