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タイトリスト、75年連続「全米OP」ボール使用率1位。W・クラークの使用ギアは?

<全米オープン 3日目◇17日◇ザ・ロサンゼルスCC ノースC(米カリフォルニア州)◇7421ヤード・パー70>
 
アクシネットジャパンインクから、「全米オープン」に関するツアーレポートが届いた。まずは、75年連続で大会使用率No.1に輝いた同社のゴルフボールの歴史と、今大会を最重要視する理由についてこう話す。
 
「1949年のメダイナGCで行われた全米オープンで、タイトリストはこの偉大なナショナルオープンで初めて使用率No.1を獲得しました。1935年の第一号ボール以来、精密で高品質なボールの提供を志し、パフォーマンスの向上に邁進してきた開発マインドが世界の頂点を目指すアスリートたちに完全に受け入れられた瞬間でした。そして迎えた2023年の【第123回全米オープン】、タイトリストのゴルフボールはついに75年連続の全米オープン使用率No.1に到達したのです。
 
我々が全米オープンでの使用率No.1にこだわり、連続記録更新に誇りを持つ理由は“ゴルファー世界一”を決定するナショナルオープンならではの出場選手とコース設定にあります。全米オープンはPGAツアーで活躍するトップ選手だけでなく、各予選を突破した地方選手やアマチュアゴルフ界を牽引するトップアスリートまで、いま最も勢いがある選手が集結します。また、開催コースは米国屈指の名門で、極限まで伸ばされたラフや硬く締められたグリーンがその難度を極限まで高めます。
 
世界中で最も過酷であり、出場する誰もが勝利を渇望する特別な大会において、最も多くの信頼を集め続けること。それこそがタイトリストが取り組んでいるボール開発の確かさを証明する絶好の機会となるのです。また、コースセッティングが過酷であるほど、その中で得られる選手からのフィードバックはシビアなものとなり、それが次なる開発の大いなる指標にもなるのです」(同社広報)
 
また、ボールだけでなく6カテゴリ(ボール、ドライバー、UTメタル、UTアイアン、アイアン、ウェッジ)で全米オープンの使用率No1と、ナショナルオープンに出場する選手たちから、クラブも凄まじい信頼性を獲得していた。また、リッキー・ファウラーと10アンダーで首位に並ぶウィンダム・クラークの使用ギアについても、下記のように明かしている。
 
【ウィンダム・クラークの使用ギア】
BALL:Pro V1x
DRIVER:TSi3 (9)
3W:Stealth 2
IRON:T200 (#3) 620CB (#4-9)
WEDGE:Vokey SM9 (46/52/56) SM9 WW (60)
PT:Jailbird Versa

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