後藤未有が地元福岡の株式会社エクシスとスポンサー契約　「地域に根ざす姿はお手本」 | ゴルフのポータルサイトALBA.Net

後藤未有と株式会社エクシス代表取締役社長・鬼木保氏

ウッドデッキやガーデンテラス等を取り扱うエクステリア専門商社・株式会社エクシスは12日（月）、プロゴルファー後藤未有（みゆう）とスポンサー契約を締結したと発表した。後藤は同社のロゴをキャップに身に付け、今シーズン残りの試合に出場する。

後藤未有の前夜祭姿【写真】

後藤は福岡県北九州市出身の21歳。古江彩佳、西村優菜、吉田優利と並ぶ“プラチナ世代”のひとりで、2019年にはJGA（日本ゴルフ協会）のナショナルチームメンバーに選出された。

同年11月のプロテストを受験するも不合格。そして21年6月、2度目のプロテスト受験で合格を果たすと、10月の下部ステップ・アップ・ツアー「かねひで美やらびオープン」で初優勝。22年シーズンはQT17位でレギュラー開幕戦を迎え、4月「フジサンケイレディス」で3位タイに入るなど活躍。現在のメルセデス・ランキングは34位につけ、ルーキーイヤーでのシード権獲得を目指している。

同社は本社が福岡県京都郡に位置し、まさに地元。スポンサー契約を受けて、後藤は感謝のコメントを寄せた。

「地域に根ざし、愛され、ご発展される姿はアスリートとしてもお手本となり、わたしもプロゴルファーとしてそうでありたいと思っています。全国のゴルフファン、そして地元福岡の方に、ゴルフを通して元気をお届けできるよう、エクシス社と共に残りのLPGAトーナメントも懸命に戦って参ります」